
マルチダッフル『イルジグ』の使い方をご説明します
ノマディカ恒例の新年会『ノマパ!』、2020年は1月11日(土)に開催です!!
例年と異なり今回は、【”今まで”ノマディカのイベントに参加あるいはエントリーされたことがある方とそのご家族】にご参加いただけます!
また、事前エントリー制となる点も例年と異なりますのでご注意ください!
締め切りは12/27(金)、エントリーは下記からしていただけます。
https://nomadica2010.com/?all_items=true
イベントを通じて知り合ったお仲間ともぜひお誘いあわせの上、たくさんのご参加お待ちしています♪
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さて、先月こちらの[STORE]ページでも数量限定で取り扱いが始まりました、マルチダッフルバッグ『イルジグ』。
実際に使っている様子を『極上!三ツ星キャンプ』でごらんいただけたからでしょうか、すでに品薄です(汗)。
見逃した方はこちらから無料でもご視聴いただけます。
(2019年4月17日放送回)https://www.hulu.jp/watch/100034108
とはいえ、「たぶん100%使いこなせてないと思う…」というユーザ様のお声もちらほら聞こえてきますので、ここで詳しい使い方をご案内させていただきます。
まずこちらが、マルチダッフル『イルジグ』です。

①は本体。バイクキャンプはこの大容量ならとにかく安心!の約60Lです。『テンゲルスタンダード』がすっぽり入りかつ張り出しすぎない幅は58cm。底面と四側面には型崩れを防ぐための厚手のウレタン素材などが内蔵され、コットンライクな質感の素材でありながら収納物のゴロつきが響きにくく、きれいな箱型と積載のしやすさにもつながっています。
②はショルダーストラップと2本を一つにまとめられるベルクロ式の持ち手。
③はサブストラップです。使い方は後述します。
まず本体についてです。

PVCコーティングを施したタフな防水素材+止水ファスナー、3回折り返しマジックテープとサイドバックルで固定する出し入れ口に、更に雨ぶたを被せる構造で、高い防水性を実現しています。ただし、長時間濡れた場合は縫い目から浸水する可能性がありますので、ツーリング中に雨の心配があるときは、濡れて困るものは防水サックに入れて収納する、あるいは本体の防水カバーになるものを携帯する(例えば携帯用バイクカバーやオールウェザーブランケット)などの対策をおすすめします。大容量のポリ袋に持ち物をバンバン入れて、それをイルジグにそのままIN!もアリですね。
また、ポケットとは反対側の側面に、下の写真のようにテンションコードを施してあり、例えばコンビニやサービスエリアで休憩する際に、グローブやネックゲイターなどの、バイクを降りた途端かさばるアイテム(笑)を簡単に収納できます。アナログ派の方はここに地図を挟んでおくのもよろしいかと思います(パッと取り出せますので)。

次に、イルジグの大きなこだわり、バック底部の収納スペースです。

バイクの細いシートの上に大きなバッグを積む難しさを解決する方法のひとつが、シートとバッグの間に、土台代わりに板状のギアを積むこと。しかしその土台がシートからずれないようにする必要が生じます。
そこでバッグ底面に、ちょうど焚き火テーブルが収まるくらいの収納スペースを作り、土台とバッグを一体化させることで、積載の手間や難しさを軽減しました。
とはいえ、上の写真のように、このスペースにはテーブルだけでなく、コットなどの長物や大きなラグなど、とにかくよい土台になりそうなものならアイデア次第で何でも挟んでいただけます。
使い方はとても簡単です。

① 本体のポケットのある側が上を向くように本体を倒し、〇で囲んだ4か所のバックルをすべて外します。
②底面フラップを開いた状態にします。
③底面フラップの上に、ここに挟みたいものを置きます。
④本体を手前側に起こして戻し、4つのバックルをカチッと音がするまでしっかりはめて、4か所それぞれのベルトの長さを調節して緩みをなくし、挟んだものをバッグ底面にしっかりと固定します。
以上です。
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次回はストラップ類の使い方についてご案内します。